代表メッセージ

挨拶文

幼少期は社会とのつながりを恐れる日々を過ごしました。
たくさんの人に助けられながらも、どうして生きていかなければならないのかと分からずに過ごしていました。
大好きだった祖父の認知症をきっかけに19歳でホームヘルパーの資格を取得し、介護の世界へ。
家族全員が自分らしく生きるためには何が必要かを考えた結果、大学で福祉を学ぶことにしました。
在学中は、不登校児の支援や知的障害施設の現場で経験を積みました。

その後、生活資金や家族の悩み相談のボランティアを続け、「自分らしく生きるサポートをしたい」と決意。
NPO法人陽だまりの会の代表を引き継ぎ、兵庫県のひきこもり支援や居場所づくりに取り組んでいます。
私は「生きているだけで素晴らしい」と語ることはできませんが、「明日も一緒に過ごそう」と声をかけ続けることはできます。
望んでもいない一般社会のルールやサービスを勧めません。
私自身もマイペースに生きるコトが出来ているのは、今の仲間やスタッフに出会えたからです。
これからも、生き方に悩んでいる方と共に自分らしく明日を迎えられるコトが出来るように一緒に考えていきたいです。

プロフィール

阿部 さき子

北海道札幌市出身19才でホームヘルパーの資格を取得。訪問介護の世界へ一歩入ると、たくさんの家庭の事情があるコトを知りました。

祖父の病気に伴い、家庭環境が大きく変わる中で「家族全員が自分らしく生きていけるにはどうしたら良いか」を解決できない悔しさから、大学入学資格検定を取得し福祉大学へ入学。自分の様な苦しい思いをしている子の力になりたい!と札幌市のメンタルフレンド活動(不登校児童の家を訪問)を開始しました。

大学在学中は、それぞれに多様な人生と背景があることを知り、少しでも寄り添いたいという思いで、介護ヘルパーのアルバイトやボランティアだけではなく、たくさんの支援事業所へ学びに行きました。

(社会福祉士受験資格・精神保健福祉士受験資格取得)サービスを利用している方はもとより、その家族さんからのサービス以外の悩みを聴くことは、私を豊かにし人生の学びとなりました。

いったい自分は、どんな職業を選択するべきなのか。
悩みながらの就職活動は、就職したいと思う業界・企業に出会うことが出来ず、人の役に立つ経験を重ねていこう!という思いで、介護企業で勤務しながら、2級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得。

その後は、生活資金の相談、悩みを抱える家族の相談にのるボランティアを重ねていく中で、「自分らしく」生きるサポートをする・一緒に笑って話せる人として生きよう!と強く決意いたしました。

活動について

第3水曜日 14:00~オンライン居場所「陽だまり」開催
第4水曜日 14:00~ひきこもり女性の為の居場所開催

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